外国人スタッフとの新しいコミュニケーション手段 「やさしい日本語」研修


研修の狙い・目的

「外国語が話せないので外国人スタッフと話す際に戸惑う」という方へおススメの研修。日本語初心者の外国人スタッフに対して、多言語対応も進めつつ、まずは「やさしい日本語」で話しかけましょう。「やさしい日本語」は、外国人にも分かりやすい簡単な日本語です。その話し方のポイントを学び、多文化共生の基礎を作ってください。「やさしい日本語」は外国人スタッフが増えるこれからの時代に欠かせない、組織活性化・生産性アップに繋がる新しいコミュニケーション手段です。

効果

  1. 職場の外国人スタッフと意思疎通がしやすくなる=コミュニケーション力UP 
  2. コミュニケーション力UPに伴い仕事がしやすくなる=生産性UP 
  3. お互いの理解が深まり多文化共生の基礎ができる=組織・地域活性化

研修内容詳細

  1. やさしい日本語とは
    1)提唱されるきっかけが「阪神淡路大震災」の訳
    2)やさしい日本語の意義
    3)外国人と接する時のありがちな失敗例 

  2. やさしい日本語の作り方
    1)語尾の統一「〜してください」「〜することができます」
    2)避ける言葉「外来語」「漢語」「敬語」「擬音語・擬態語」
    3)実践!職場でよく使う言葉の言い換え練習

  3. やさしい日本語を書く時の注意点
    1)情報の厳選
    2)ルビをふる・分かち書き
    3)実践練習!職場の掲示物を書き換え練習

  4. 通じない時の工夫点
    1)図やイラストの活用
    2)ジャスチャーの活用と異文化で意味が異なるジェスチャー